癒しとアップルパイを求めて茨城県大子町の【袋田の滝】に紅葉前に行ってみた

      2019/05/28

袋田の滝

朝晩が涼しい日も増えてきて、例年になく今年は「秋」を感じられるようになってきました。
秋!と言えば何といっても紅葉ですが、紅葉になってからでは混んでしまうので、その前に行って来ようということになり、茨城県大子町(だいごまち)にある「袋田の滝へ行って来ました。
平日ということもあり観光客はまばらだったので、ゆったり眺めてこれましたよ~(^^♪

■「道の駅 奥久慈だいご」で情報収集

常陸大黒ソフトクリーム

休憩がてら情報収集をと思い、袋田の滝へ向かう途中にある「道の駅 奥久慈だいご」に寄ってみました。
鮎の塩焼きや地元りんごが売られていたり、地元ソフトクリームを食べるのが何と言っても楽しみ!!
常陸大黒(ひたちおおぐろ)ソフトを食べながら、滝までの道のりや駐車場を確認しました。

アップルパイなど買ったもの

確認が終わればショッピング!
袋田の滝へ来たもう1つの目的は、アップルパイを買うことです。ただこのアップルパイは行列必至!無くなってしまう確率が高いため、念のためここで1つ購入。
他には、原木まいたけ(歯ごたえがあって美味しかった)とボリスブラウンの卵(味が濃厚でした)などもお買い上げしてきました。

道の駅 奥久慈だいご
営業時間:9:00~18:00(物産館)

休館日:第1・3水曜日、12/31、1/1

■滝の周辺は・・

奥久慈見地る自然公園特別地域

の駅を後にして滝へ向かうこと10分程度。すぐに滝周辺の駐車場エリアに到着しました。

駐車場はガラガラでどこにでも停められますが、そこは有料駐車場
道の駅でもらってきた地図にあった無料駐車場を探してみるものの、そのような看板はどこにもなく、目的地にしていた駐車場にはおじいちゃんがスタンバっていました。

地図を見せて聞いてみましたが、返答は「そんな駐車場はない」の一言だったので、500円を払い停めることに。

どうやら滝周辺には無料駐車場はないようです。駐車場には呼び込みの方たちがいて誘導されますが、滝に近いところは500円で遠くになると300円で停めることができます。滝から1kmほど離れると無料駐車場があります。

川とお店沿いを歩く

駐車場から滝まではお店が並ぶ川沿いの道を歩いていきます。鮎の塩焼きや焼き団子、リンゴソフトを食べながら・・・と勝手にイメージしていたのですが、売っているお店が休みなのか終わってしまったのかないんです。平日だから?午後だから??なんか寂しい・・・。

滝不動

途中に不動尊があったのでお参りしました。

袋田の滝
利用時間:5月から10月は8:00~18:00、11月から4月は9:00~17:00

■目の前に広がる滝幅に圧巻

袋田の滝発券所

道沿いに歩いていけば券売所に着くことができます。入場料は大人300円でわんこは無料です。私たちはJAF優待を使って1人50円引きで入りました。
券売所の手前にトイレがあります。券売所を過ぎるとトイレがないので済ませておくといいですよ。

袋田の滝トンネル

観瀑台までは276mあるながーいトンネルを歩いていきます。しかも、傾斜しているので少ししんどい(*´Д`)

恋人の聖地モニュメント

途中には大子町の鳥であるオシドリをモチーフにしたモニュメントがあります。恋人の聖地みたいですよ。
さらに歩いていくと吊り橋へ続くところがありますが、そこは帰りに寄ることにして先に進み、進んだ先に観瀑台が見えてきます。

袋田の滝

四段に落下する幅73mの滝が目の前にひろがる姿は圧巻で見る価値アリです!この滝が冬になると凍ってしまうのには驚きです。ベンチもあるのでのんびりしちゃいました。マイナスイオンをたっぷりあびてリフレッシュできますよ~。

袋田の滝第2観瀑台

そしてエレベーターに乗って第2観瀑台へ行けば、さきほど見た滝を上から眺めることができます。しかし残念ながら、わんこはエレベーターに乗れませんので、交替で見にいってくださいね。
上からの眺めは周りの岩肌と緑が重なって違う景色を臨めますよ。紅葉が始まったらキレイなこと間違いなしです!!

■駐車場へ向かいながら散策を

袋田の滝出口

滝を充分に堪能したので駐車場に戻ります。
通ってきたトンネルではなく、先ほどスルーした吊り橋へ向かうと出入口になっていました。こちらも券売所になっているのでここからも中に入れるようです。

出たらすぐ左手に滝が見えて、さっきまでいた観瀑台も見えます。ここからの眺めもいいですよ。
入場せずにここからも見えちゃうのね・・・

袋田の滝からの川

吊り橋を渡りながら川に目をやると、ゴロゴロと大きな石がたくさんありました。

生瀬滝への階段

吊り橋を渡った先には「生瀬滝」に通じる階段もあるので、時間がある方は足を延ばしてみるのもいいかも。

お茶屋さんへの分かれ道

さらに少し歩くと、渓流散策コースかお茶屋さんがあるコースか分かれ道になります。私たちは迷わずお茶屋さんコースへ階段を登ってみました。

が!!お店がやっていない・・・

滝見茶屋

先に進むと、こちらのお店は店じまい中・・・。
三六亭(みろくてい)さんと瀧見茶屋さん、どちらのお店もテラス席(?)があるので、わんこもOKだと思います。おまけに滝を眺めながら休憩できてしまうなんて寄りたかったなぁ。

そして、忘れてはいけないアップルパイ!
到着して通過した時に誰もいなかったので「終わったな・・」と感じてはいたものの、確認のため立ち寄ってみました。

豊年万作のアップルパイ売場

・・・終わってました。
道の駅で別のものだけど買っておいてよかったー。行列ができるアップルパイは豊年万作」というホテルの駐車場内で売っています。私たちは次回に持ち越しでーす。

■おわりに

袋田の滝にて

いかがでしたか?

今回は紅葉にはまだ早いものの秋を感じる茨城県大子町の「袋田の滝」へ出かけてみました。
滝の音と絶景に癒されること間違いなしですよ。まわりにはハイキングできるコースもありますので、地元のおいしいものを食べながら巡ってみるのもいいですね。
お目当てのアップルパイは買えませんでしたが、予備で買ったものもとても美味しくいただきました!

道の駅常陸大宮かわプラザ

余談ですが、帰り途中に寄ったのが「道の駅 常陸大宮 かわプラザ」もオススメです!

道の駅常陸大宮かわプラザ

とにかく商品数が多くて、閉店間際に寄ったのが悔やまれました。川沿いのベンチに座ってのんびりするのもいいですよ。

 

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