関東ハイキングコース!とちぎ県民の森宮川渓谷を歩く
2018/04/06

今回の関東ハイキングコースは栃木県矢板市にある『県民の森 宮川渓谷』です。
日中は暑くなると予報が出たので、水の近くが涼しくて気持ちいいかも・・という理由で、こちらのコースを選んでみました。
私自身、県民の森へ行ったのは学生時代の遠足が最後でうん十年ぶり。
でも、こんなに気持ちがよくて自然を学べるところなら、息子を連れてきたかったと後悔してしまいました。
■まずは森林展示館で情報を入手
遊歩道入り口がわからずうろうろしてしまい、やっと見つけた入り口には森林展示館への案内が(^^;)
森林展示館には「県民の森案内図」が置いてあり、そこには全体地図と散策コースが4つ紹介されていました。
これはもらっておいた方がいいでしょう。
散策コースには所要時間の他に、トイレやベンチ、階段などの細かい情報がのっています。
■地図をもって宮川渓谷へ
入り口の階段を降りていくとすぐに、矢板の水辺景観10選にも選ばれた『創造の滝』が出迎えてくれます。
落差はそんなにありませんが、周りの緑と滝の景色についつい見入ってしまいます。
■次のポイント『反省の滝』へ向かう
創造の滝からは川沿いを歩いていきます。
雨のあとのせいか水の勢いもよく、川の流れを聞きながら歩くのはとても清々しいです。
川の近くまでいける場所が何か所もありますので、少し歩いては川の水をさわったりしてなかなか先に進めません(^^;)
『反省の滝』は川にかかるちょっと危ない木橋の上から見ることができます。
少し遠いところにあるので迫力には欠けますが、滝から川の流れが自分にむかってくる景色はとてもキレイです。
気になるのは滝の名前・・・ 先ほどの「創造の滝」もそうですが、由来が書かれていないので、なぜ「反省の滝」と名前がついたのか気になります。
■「県木の森」と「郷土の森」をぬけて『五条の滝』へ向かう
川から少し離れた小高い場所を歩いたり、森を右手左手に見ながら川沿いを歩いていきます。
(県土の森と郷土の森は何もわからず歩いてました)
草がおいしげり、道もぬかるんで石の上はすべりやすく歩きにくい場所です。
気づけばくっつき虫(草の種)が、足にびっしりと。
よく見たら愛犬ぽんにまでくっついてました!
これはいけないと登場したのが ♪テレレテッテレー 犬用だっこひもです!
まったく嫌がらずにおとなしくセットオン!
まんざらでもなさそうに、おとなしく抱っこされています。
意外に快適なのかな?
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木橋を3つ渡りひたすら歩くと『五条の滝』がやっと見えてきました。
木橋の真ん中が滝見台になっていてその上には落ち葉がぎっしりで秋の気配を感じます。
滝の景色に癒されしばし疲れも忘れます。
この橋を渡ればコース終点の案内がありますが、道がもう少し続いているので、少し歩いて休憩をとることにしました。
■川のそばで休憩をする贅沢
五条の滝から少し歩いたところに、川のすぐ近くで平地な場所をみつけたので、そこで休憩とることにしました。
川の音を間近に聞きながらおにぎりやおやつを食べてボ~っとします。まさに至福のとき。
ぽんもだっこひもから解放されて自由に歩き回ります。(リードはしてますが。)
マイナスイオン浴びまくりで、いつまでもいることができそうです。
■帰りは来た道を戻るだけなのに
重くなった腰をあげ来た道を戻ります。
ただ来た道を戻ればいいだけなのですが、行きでは気づかなかった川のそばまで行ける場所を見つけたり、滝の景色をまたしばらく眺めてみたりと、さくさくと思うように進みません。
「いいとこだな~」と何回声にだしたかわからないほどです。
最初にみた「創造の滝」が見えてきたところで、今回のコースは終了です。
本来なら往復だいたい60分のコースですが、倍以上の2時間半でまわってきました。(休憩が長すぎた?!)
最初に降りた階段をのぼりだしただけで「暑い・・」と言葉がもれました。
気温が変わっちゃうんですね。
■おわりに
今回はとちぎ県民の森にある宮川渓谷下流コースを歩いてきました。
緑の中で川の音を聞きながら歩くのは、とても気持ちがよくリフレッシュになりました。
滝がいくつもあったり、川のそばまで行けるのも迫力があって道中飽きることもありません。
秋に紅葉の中を歩けるのもいいですね。
施設にはバーベキュー広場もありますし、矢板市には温泉もあるので組み合わせてみるのもいいかもしれません。
あらためて「ホントに気持ちよかったー♪」
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