ハイキングの服装は山シャツ?ユニクロでもOK?その違いは。

      2018/04/06

昨日は待ち合わせついでに、近くにあったアウトドアのお店に立ち寄ってみました。

普段なら洋服や雑貨やさんと見て時間をつぶすのですが、アウトドアのお店に入りたいと思ったのはハイキングが楽しくなってきた証拠だな~と一人感心してしまいました。(笑)

■お店で見たかったものとは

いろいろな山登りに関する商品が並ぶ中、私が見たかったものとは、山などを歩いている人たちが着ているシャツです。

よくチェック柄のシャツを着ているのを見かけませんか?
このようなシャツを山シャツと言います。

ぱっと見ごくフツーのシャツにも見えますが、アウトドアショップにはそのようなシャツが売られています。
でもお値段はフツーのシャツより高いし、何が違うのか気になっていたのです。

■素材がちがう

シャツを手にとってみた第一印象は手触りが違うこと。
フツーのものよりつるつるしていて、あきらかに素材が違うと思いました。
見てみると綿ではなくポリエステル100%。
中には綿が混合されているものもありましたが、圧倒的にポリエステルの配合が多いのです。

以前にも下着やTシャツは速乾性に優れているものがよいと書きましたが、シャツにも同様のことが言えるようで、速乾性・透湿性に優れた素材が使われていたというわけです。

■機能がちがう

素材以外にも他の機能が備わっていました。
ストレッチがきいてシワになりにくくUV加工がされていたり、肩甲骨あたりや脇などはゆとりを持たせた作りで動きやすくっていたり、臭いを抑制する抗菌消臭機能までありました。
今回私が見た中にはありませんでしたが、なかには防虫撥水機能がついたシャツもあるそうです。

■お値段はお高めだけど

通常だと ¥7,500 ~ ¥15,000といったところでしょうか。
ユニクロなどのシャツなら¥2,000くらいから買えますので、それから考えればお高いと感じてしまいますが、このような機能性を知ってしまうと納得できてしまいます。
なかには無地などのシャツもあるため、この機能性なら普段使いとして欲しいかもと思ってしまいました。

■フツーのシャツは使えない?

ユニクロではキレイめシャツと言われるように、ちょっと細身に作ってあったり、ファッションとしておしゃれなシャツなんですよね。
もちろん、このシャツでも体温調整などはできますので、まったく使えないわけではないと思います。
私が赤城山で着ていたシャツも無印良品の綿シャツです。
充分役にたってくれましたし、当面は手持ちのシャツでいこうと思ってます。

山シャツは山歩きに適した機能がたくさんあることがわかりました。
いつかは欲しいですけどね(*^^)

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