ハイキングで犬が注意すべき4点
2018/04/06

愛犬と一緒のお出かけは楽しいですね。
わんこにとっても普段の斬歩コースとは違う風景や匂いにテンションがあがっているのがわかります。
人間と同じで好奇心が刺激されたりストレス発散になっているのでしょうね。
ハイキングでは通常の散歩より距離も長く運動量も多くなると思いますので、注意すべき点も多いかもしれません。
そんな注意点を考えてみました。
■暑さ
わんこは暑いのが苦手です。
私たちにはちょうどよい外気温でも、わんこにとっては暑いと感じているかもしれません。
わんこの様子を見ながら日陰での休憩をまめにして、水分をとらせてあげてください。
■疲労
テンションがあがっていつもよりもグイグイ歩いてみたり、平坦な道だけではないので運動量があがって疲れやすいかもしれません。
短く浅い呼吸をしているようなら、疲れたとサインを送っています。
充分な休憩をとってあげて無理をしないようにしましょう。
こんな時にも以前ご紹介した『抱っこひも』が活躍しそうです。
↓抱っこひもの詳細と購入はこちらからどうぞ↓【YuHaru】犬用 デニム 抱っこひも 肩が痛くなりにくい 改良版
■雑草や害虫
道路から少し離れれば草むらがあり、わんこは気になって匂いをかいだり奥へ入っていこうとします。
その草むらに生えている雑草の中には、ネコジャラシなどのわんこにとって有毒な植物があったり、毒キノコが生えていたりします。
管理された場所なら除草剤がまかれていることもあるでしょう。
また、マダニをはじめとする毒虫も生息しています。
愛犬ぽんも毛虫を踏んでしまったことがあり、痛いのか地面に足がつけなくなってしまったことがありました。
草むらには近づく時には目を離さないなどの注意が必要です。
■トイレ
飼い主にとってはわんこがトイレをする姿は、普段目にしている光景ですので違和感はないのですが、飼っていない方にとってはあまり気持ちのいい姿ではありません。
お互いが不快な気分にならないためにも、細心の注意を払いたいものです。
自分が休憩しようと思って座ったら、犬のおしっこの臭いがしたのではせっかくの気分も台無しですよね。
おしっこやマーキングのあとは水をかけるなどするか、水の持ち歩きが大変ならマーキングベルトの使用がいいと思います。
うんちには臭わない袋などもありますので、長時間歩く分工夫して持ち歩き対策をしてください。
ちなみに我が家では、小さな密閉容器とちりし紙を用意しています。
わんこにとっても楽しいハイキングになるように、準備や心掛けも飼い主の責任です。
お互い気持ちよく歩きたいですね。
こちらも参考にしてください
>>ペット用だっこひもが便利!犬も嫌がらず山道のだっこもこれで安心