ハイキングの服装は素材や機能性を重視!ショップを見て参考にしよう
2018/04/06

これまで靴やリュックについて調べてきました。
それでは最後にウエアについてご報告します。
■素材を重視して選ぶ
初ハイキングで私が着用したものはアウトドア用ではなく、すべて普段に着るTシャツ・スカート・レギンスでした。
いずれも綿素材のものです。
動きにくいわけでもないですし、歩くだけならなんの支障もありませんでした。
しかし、気になったことがあります。
1つめはTシャツ。
この日は曇りでしたが、やはり歩いていると暑くなって汗もうっすらかいてきます。
実は下着も綿素材だったので汗は吸ってくれるのですが、なんだかこもった感じがして不快な気分に・・。
汗などを素早く発散してくれて、汗冷えも防げる速乾性のものがいいと感じました。
■機能と効果を備えたものを
それともう1つがスカート。
スカートというか、これもTシャツと同じく素材についてです。
休憩で座ろうとするとベンチが野ざらしなので、汚れもあってうっすら濡れていたんです。
綿素材では間違いなく濡れて乾きにくいでしょう。
時には地面などに直接座ることも考えられますし、防水効果があったほうが心強いと思いました。
主人はトレッキング用のズボンを着用していましたが、伸縮性があって非常に歩きやすいと言っていました。
■長袖も準備したほうがよい
それと 「この草むらを歩くなら半袖はヤダな」 と思う場面がありました。
草むらの先に続くコースがあったのですが、背丈ほどもある草むらの中を歩くのは草が腕にさわってかぶれたり、虫に刺されそうな気がして行きませんでした。
このような場面に直面することもありますし、暑さ寒さに関係なく長袖は持って出かけたほうがいいでしょう。
この長袖もボタンシャツやジップアップシャツ、ジャンパーなどの
温度調節がしやすいものがいいと思います。
(このようなシャツをミドルレイヤーと言うそうです)
■おわりに
出かける季節やコースによって、何を着るのがよいのか変わってくると思います。
レインウエア(アウターレイヤー)が必要なことも出てくるかもしれません。
街歩きよりも自然が多いコースを歩きたい方は一度、アウトドアショップを見てみるのがいいと思います。
最初からすべてのものをそろえるのは大変なことですので、手持ちのものをうまく生かしながら
徐々にそろえていくのも楽しみの1つですね。
これから紅葉シーズンになりますし、ハイキングをするには気持ちのいい季節です。冬はどうするか未計画ですが、冬にはまた特別な装備が必要なのは間違いないですね。
まず私は、リュックサックとズボンを探しにいこうと考えています。
どちらが先に見つかるか、どんなものに出会えるかとってもワクワクしてしまいます。
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