関東ハイキングコース!渡良瀬遊水地の谷中ブロックコースを歩く

      2018/04/10

湖を眺める

初★ハイキング!!
というこで、おためし(?)を兼ねて渡良瀬遊水地へ行ってきました。

渡良瀬遊水地は、栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県の4県にまたがり、ハート型の湖があるとっても広大な場所です。
平地のダムであり(ダムカードありました!)ラムサール条約の登録湿地であり、バルーンレースなども開催されます。

とにかくとーっても広いので、今回は谷中湖(貯水池)を中心とする、谷中ブロックコースをハイキングしてきました。

■駐車場から中の島へ

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まずは駐車場から湖の真ん中にある中の島に向かいます。
道路は広くて舗装されているので歩きやすく、人はまばらですが、自転車に乗っている方やウォーキングをしている方、同じくハイキングしている方など様々です。

湖を見ながら北橋を渡り、中の島までは20分ほどで到着できました。
島と言ってもぽつんと浮かんでいる島ではありませんので、島というイメージとは違うかも・・・。

そんな中の島には屋根のある東屋があります。
先客がいたので近くのベンチで休憩をとることにしました。
持ってきたおにぎりをカラスに注意していただきます。

■中の島から東橋を通り湖の端へ

ほどよく休憩をとり、今度は東橋を渡って湖の端に向かいます。
中の島からすぐのところに野鳥観察台があったので見てみると、大きな鳥が羽を休めているのが見えました。

渡良瀬遊水地野鳥

残念ながら鳥の種類がなんなのかわかりせんでしたが、ここにはたくさんの野鳥が生息しているそうです。

東橋を渡るルートはひたすらまっすぐです。
湖の端がかなり遠くに見えるし、両端は木々で覆われていて湖も見えません。
セミの声だけがひたすら聞こえてきます。

と思ったら、
イタチのような小動物が道を横切っていったので、愛犬ぽんもさすがに気づいて追いかけます。
小動物も生息しているんですね。

ぽんと歩く

ひたすら歩いて湖の端へ到着してみると釣りをしている方がいたり、親子のカルガモが泳いでいるのが見えました。

さぁ、ここからはいよいよ駐車場に向かいます!

■ラストスパート!駐車場へ向かう

最後のルートは谷中村史跡保全ゾーンを横に見ながら歩きます。
ただ、保全ゾーンだと知ったのはハイキング後だったので「昔あった村の跡だね」くらいにしか思いませんでした。(汗)

ここも木が生い茂っているのですが、ところどころに湖のそばまで行ける広い石段があるので、そこで休憩をとることにしました。

湖を眺める

湖上には小さな島がいくつか点在していて時折魚がとびはねたり、アヒル?たちが会話しているのが聞こえてきます。
ぼ~~っとしているだけで、なんだか癒されます。
ここから駐車場までは割とすぐでした。

■おわりに

犬の写真

全行程で3時間くらいのハイキングでしたが、ほどよい疲労感もあり、充分楽しめたと思います。
歩いたのはほんの一部ですので、もちろんまた行きますよ!

ぽんもひたすら歩いて頑張りました!
基本は舗装道路ですが、エリアによっては芝生のようなグリーンの上を歩けるところもあります。
水道などはありませんので、わんこ用のお水も忘れずお持ちください

自然あり歴史ありの渡良瀬遊水地でした。

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